ISO14001の取り組み

■ ISO14001の取り組みについて

JAみやぎ仙南は、「緑」と「澄み切った空」「清らかな水」の自然環境の中で、農業を営む組合員と共に生活を守りながら事業を展開してきました。
次世代に、この自然環境を継承しながら、更なる農業の発展を進めることは、JAみやぎ仙南の基本的な責務でもあります。
組合員をはじめ地域住民の期待にこたえ、社会的役割を誠実に果たすためJAみやぎ仙南は、ISO14001に取り組んでまいります。

◆ 環境方針 ◆

■ 基本理念

当組合は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題であることを強く認識し、組合活動のあらゆる面で、地球環境の健全性を保全することを最優先として事業活動を行うことを基本理念とする。

■ 基本方針

当組合は組合員、利用者に対し農産物の販売、農業資材・農機等々の購買及び金融、共済、福祉等の事業をしていることを踏まえ、次に掲げる環境活動を行う。

  1. 当組合の事業活動、製品、サービスによる環境に対する影響を評価し、重要な項目に関しては、技術的、かつ経済的に可能な範囲で、環境目的・目標を設定し、環境マネジメントシステムとその環境パフォーマンスの継続的な改善及び環境汚染の予防を図る。
  2. 当組合の環境側面に関係する法規制、受入れを決めた協定その他の要求事項を順守する。
  3. 事業活動の全段階を通じて、エネルギー使用の効率化を進め、廃棄物の発生を抑制し、その適正な処理および有効な設備・施設の導入を図り、環境への負荷をできる限り少なくするために以下の事項について取組む。
    1)電力・重油・灯油・プロパンガス・ガソリン・軽油等のエネルギー使用の削減
    2)廃棄物の排出量削減
    3)営農指導における環境への取組みの継続
    トレーサビリティー取り組みの継続
    農業用廃プラスチック回収の強化
  4. 安全・安心な環境にやさしい米づくりの普及拡大を進める。
  5. 事故・緊急時における有害化学物質、油等の漏出による環境汚染の防止を図る。
  6. 当組合を取巻く外部への環境改善啓発活動を行う。
  7. 組合員および組合内で働く全ての人に対し、環境に関する教育及び広報活動を行う。
  8. 環境方針は、組合員および組合内で働く全ての人に周知させ、組合外にも公表する。

【平成21年9月24日】